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【実際にレビュー】楽天モバイルの通話や通信品質は悪い?

楽天モバイルSIMと説明書

MNOサービス開始の楽天モバイルがようやく手元に届きました!当記事ではSIMカードの設定やアプリ導入などのスタート手順から通話アプリRakuten Linkの使い勝手や通信速度や電波の入り具合など実際に使ってみてのレビューをしていきます。実は無制限じゃないなんていう噂についても調べてみたのでそこが気になる方は目次からチェックしてみてください。

楽天モバイルSIMカードの設定

楽天モバイル中身楽天モバイルのSIMカードと説明書

こちらが到着した楽天モバイルの中身。SIMカードのみの申込なので中身は
・スタートガイド
・SIMカード
の2点だけです。

早速SIMカードを取り出し端末にセットしていきましょう。

楽天SIMを端末にセット

楽天モバイルSIMカード実際の楽天モバイルSIMカード

今回は元々SIMフリーで持っていたOPPOのReno10×Zoomで使用します。SIMカードを選ぶとすぐに読み込みがされました。

楽天モバイル設定APN設定画面(自動でAPN設定が完了した)

こちらがSIMの設定画面ですが、APN設定は細かく設定しなくても自動でできたのですぐに読み込まれました。電波も問題なく立ったので設定は全く難しくないです。

楽天回線選択画面

このように通信事業者もRakutenと自動的に読み込まれています。このあとインターネットの接続テストを行いましたが、もちろん何の問題もなく使用できました。

Rakuten Linkとmy楽天モバイルアプリの設定

楽天モバイルアプリmy楽天モバイルとRakuten Linkのアプリ

ここからは楽天モバイルを利用する上で必要な以下の2つのアプリをインストール、設定していきます。
・「Rakuten Link」
・「my楽天モバイル」
上記の「Rakuten Link」は通話し放題に利用する必要があるので必須アプリです。

ちなみにオンラインキャンペーンの事務手数料ポイント還元3000ポイント還元をもらうためにはこのあと記載しているRakuten LinkのSMSによる番号認証my楽天モバイルでの開通確認が必要なのでお忘れないように!

Rakuten Linkの設定

どちらからでも問題はないですが今回は先に「Rakuten Link」から設定していきます。設定の流れを簡単にまとめました。(スクショし忘れたので画面がないです・・)

  1. GooglePlayストアから「Rakuten Link」をダウンロード
  2. アプリを開くと楽天会員ログイン画面が出るのでログイン
  3. 次に電話番号の認証画面が出るので楽天回線の電話番号を入力
  4. 入力が完了するとSMSで認証番号が届くので届いた番号を入力
RakutenLinkRakuten Linkアプリ画面

以上の段階を終えればとりあえずの設定は完了です。簡単ですね。設定が完了すると元々の端末にあった電話帳が同期されるのでそのまま使えます。

アプリのマイページ的な画面です。上の画像は好きな写真が設定できます。隠してある部分に名前と電話番号が表示されます。名前は編集可能。

Rakuten Link同士であれば連絡先を追加という項目でQRコードでの連絡先交換ができるようですね。メッセージのアイコンの部分を押すとSMSのやりとりが可能になっています。

my楽天モバイルの設定

次にmy楽天モバイルの設定をします。こちらも先ほどと同じく設定の流れをまとめます。しかし、若干申込内容によって流れが変わりますので今回は私が行ったケースを記載します。

  1. GooglePlayストアから「my楽天モバイル」をダウンロード
  2. アプリを起動し楽天会員のログイン(新規番号かつnanoSIMの場合はこれで完了)
  3. MNPの場合はメニュー内のお申し込み履歴からMNP転入手続きをして完了

基本的には上記の流れを参考にしていただければ問題なく設定できるかと思います。eSIMの場合は上記の作業の後に楽天回線の開通手続きという作業が必要となるみたいです。

実際のアプリ画面がこちら。このように回線情報が表示されていれば開通確認は無事完了です。

my楽天モバイルmy楽天モバイルホーム画面

注目したいところが使用している回線が楽天回線とパートナー回線どっちなのかがアプリで確認できるようになりました。パートナー回線エリアと表示されている部分が楽天回線であれば楽天回線エリアと表示が変わります。

現在はまだパートナーエリアのデータ上限が2GB(5GBに増量しました!)なので表示が変わっていませんがデータの使用量があとどのくらいあるのかもアプリ画面内で確認できます。ちなみにモザイクをかけているところは電話番号が表示されてます。

Rakuten Linkの通話品質を検証!

通話し放題とはいえ実際の通話品質はどうなのか気になる方も多いですよね。どうしても無料通話というとやっぱり品質が悪いんじゃないかと思ってしまいます。今回は実際に通話して試してみたので結果をお伝えします。

簡単に結論からお伝えすると特に問題なく会話ができる通話品質でした。数分間会話しましたがこれと言って聞き取りづらいなどといったこともありません。今回試した環境はWi-Fi環境の場所とパートナー回線エリアになるので楽天回線エリアでは検証できていません。場所によっては音声品質が良くないといった意見もSNSでは見られますが使い物にならないほどではなさそうです。

通信品質レビュー!実は無制限じゃない・・?

それでは肝心の通信品質についてレビューしていきます。いきなりですが通信スピードをmy楽天モバイルアプリで計測してみた結果を。

楽天モバイルスピード計測my楽天モバイルアプリでのスピード計測

このように普段使いでは全く問題のないスピードです。パートナーエリアも楽天回線エリアも基本的には特に問題なく使える印象ですが稀に場所の問題なのか繋がりが遅いと感じることがあります。個人的に使っていて気になったのは以下の2点。

・地下だと通信が遅く感じる
・楽天回線エリア内なのにパートナーエリア回線に繋がる

この2つが今のところ特に気になる点ですが、地下の通信に関してはあまり色々なところに出歩くわけにも現状行かない(コロナウイルス影響により)のでしっかりとした検証はできていません。

そして何より気になるのがエリアマップで確認してもしっかり楽天回線エリアの中にいるのにも関わらず、アプリで使用回線を見るとパートナーエリアに繋がっていることがあり油断できないということが気になりますね。これではうっかりデータ上限に到達してしまうなんてことも起きそうなので改善して欲しいですね。

データ無制限なのに1日10GBまでの使用制限の噂

楽天モバイルといえば楽天自社回線であればデータ無制限で利用できることが何といっても1番の魅力です。しかし、サービス開始してまもないですが1日10GB使うと通信制限にかかるといった報告がちらほら出ています。

果たしてこれが本当なのか調べてみると1日でデータを使い過ぎた場合に通信制限がかかるのは本当のようです。楽天によると1日で何GB使ったらダメという明確な数値を設けているわけではないようですが過度な通信負担があった場合には通信の最適化として制限をかけているようです。速度は1Mbps程度のようですね。

この1日10GB制限問題、分かりやすく言えばヘビーユーザー規制ですね。割とこの制度を設けている会社は他にもあるのではないでしょうか。この場合の通信制限は日付が変わればリセットされます。ちなみに契約時の重要事項説明はWebサイトの注釈などにもこの内容の記載はされています。

楽天モバイルはデータ無制限を散々売りにしてきただけに実際は使い過ぎで制限がかかるという事実に不満の声が少し多く上がったのではないでしょうか。Wi-Fiの代用で使おうと考えている方は注意しておきましょう!

楽天モバイルを使ってみたレビューまとめ

最後に今回の記事の内容をさらっとまとめておきましょう。

・面倒なAPN設定は特に不要

・Rakuten Linkとmy楽天モバイルの2点は必須アプリ!

・Rakuten Linkの通話品質は良い

・通信速度は良いが局所的に繋がりづらい印象

・楽天回線エリアなのに楽天電波を拾わないことがある

・1日だけで10GB程度(目安)使うと通信制限される場合がある

以上、少し長くなりましたが楽天モバイルを使ってみたレビューでした!検討されてる方は是非参考にしてみてください。